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「浪花酒造」のご紹介

2025/02/17

今回は淡輪の隣町、阪南市にある酒蔵「浪花酒造」のご紹介です。

   

見学時、直販所の前で迎えてくれたのは成子社長。自ら酒造りをされておられ、なんと10代目。蔵に入ると、酒樽の近くでは麹の香りがして、10月から3月の新米の時期が酒つくりの最盛期だそうです。
1716年創業で、母屋は1916年(大正5年)の建築。離れや門、蔵などは国の登録有形文化財であり、見事なお庭は圧巻です。

   

この酒蔵で手作りされたお酒は、江戸時代より和泉山脈から湧き出る地下水を古井戸から汲み上げて使用されています。舌の肥えた専門家も大絶賛で、数々の賞を獲得。2003 年(平成15年)にはモンドセレクションに「大吟醸浪花正宗」を初出品して、金賞を受賞しています。また2009年から2012年まで、全国新酒鑑評会でも「大吟醸浪花正宗」が4年連続で金賞を受賞しています。最近では、2024年に開催された大阪府酒造組合主催の新酒品評会にて大阪府優等賞を受賞されたとのことです。

蔵やお庭見学、お酒の試飲も無料とのこと。お気に入りが見つかれば、お土産や贈答用としても良いと思います。
淡輪ハウスから近いので、ご利用の前後にお立ちよりしてはいかがでしょう。南海本線「尾崎駅」より徒歩5分、淡輪ハウスより車で約20分。見学は5名様からでネットでの予約が必要です。酒つくりの見学が出来る、10月~3月がお勧めです。

 

詳しくは下記より
https://naniwamasamune.com/