フェミニストカウンセリング堺様　宿泊研修

梅雨入りし蒸し暑くなってきた6月下旬に、DV・ハラスメント・母娘関係・子育てなどで悩んでいる女性のためにカウンセリングを行い、問題の解決と回復を支える活動をされているフェミニストカウンセリング堺様に宿泊研修でご利用いただきました。

活動を開始されたのが1995年とのことでしたので、「ストーカー」や「DV」といった単語が世に出てきた頃でしょうか。女性が抱える問題についていち早く取り組まれたことが伺えます。

当施設で年1回実施していただいている1泊2日の宿泊研修も今年で3回目となりました。毎年継続してご利用していただいているという実績はスタッフにとって仕事の励みになります。

研修の2日目に重要な会議をする予定とのことで、初日は主に会議室の準備や事前の話し合いをされておられました。その後は親睦を深めるための夕食兼交流会となり、他の企業でよく見られる「会議→親睦会」とは逆の「親睦会→会議」の構成でありましたが、先に親睦を深めてからの会議は意見が出やすいなどの効果があるのかもしれません。

今回は幹事の方お一人にインタビューするという形式ではなく、2日目の重要な会議参加のために宿泊された皆様全員が集まった場にて、まるで講義のような形式でお話を聞かせていただきました。

当施設で1泊された感想をお聞きしたところ、夕食がとても美味しく、１棟貸切で気を遣うこともなく、また1人1部屋の利用で心からリラックスできたことなど、皆さんの親睦を深めるためのプラス要因を最初にお褒めいただきました。続いて会議をするという視点では、会議室の使い勝手が良いところ、北は大阪府能勢・南は和歌山県橋本市と広範囲で活動されているため集合する際には駅近でアクセスが良かったところなど、様々なご意見をいただきました。会議に参加されている皆様が本当に活発で、親睦会の効果が出ているのを実感させていただきました。

フェミニストカウンセリング堺様、宿泊研修でのご利用ありがとうございました。

カウンセリング以外にもセミナーやイベントを開催されていたり、行政から講師として派遣を要請されることもあるとのことできっと皆様お忙しいのでしょうが、またお会いできる日が来るのを楽しみにしております。