田尻漁港「日曜朝市」のご紹介

　今回ご紹介させていただくのは田尻町の「田尻漁港　日曜朝市」です。
その名の通り毎週日曜日に開催されているイベントで、漁港であがった魚の販売やその場でいただける軽食の販売で賑わっています。電車でのアクセスは「南海本線 吉見ノ里駅」より徒歩10分ほど、車の場合は阪神高速4号湾岸線「泉佐野南IC」から約8分のところになります。無料駐車場が完備されているため、車で気楽に訪問できるのも嬉しい限りです。
 

　

　営業時間は朝市であるため、7：00～12：00と早い時間帯になります。
お昼前に訪問したため、若干落ち着いた感じはありますが、それでも活気に溢れていました。
漁港であがった魚の販売店が最も多く、他には惣菜屋さんや泉州タオルの販売店などがあり、合計で30以上ものお店があります。

　淡輪ハウスのチェックイン前に漁港に寄って買ったお魚を持ち込むのも良し、敷地内で宅配サービスも利用可とのことなので、淡輪ハウスチェックアウト後に寄ってみるのも良いかと思います。

　

　田尻漁港の一番の名物は、テレビでもよく取り上げられている「穴子の天ぷら」ではないでしょうか。もちろん私も田尻漁港を訪問した際は行列に並んで購入しております。肉厚で臭みもなく、美味しくいただきました。他にも、昔からおやつとして親しまれてきた「がっちょ」という魚の唐揚げや、地元のタコを使用したタコ飯も泉州名物として有名ですのでそちらもおすすめです。
　※がっちょとは、大阪湾でよく獲れる体長10～20cmほどの数種類の魚のことです。

　淡輪ハウスをご利用いただく際に、お土産や観光目的で訪れてみてはいかがでしょうか。
天候によっては朝市が中止になることがありますので、詳細は田尻漁港朝市のホームページをご覧ください。

田尻漁港 日曜朝市ホームページhttps://tajiri-asaichi.com/